下記リンク先記事では、農家の耕作放棄地を「農業体験農園」として整備・貸し出す事業を行っている、京都市の企業「マイファーム」が紹介されています。
マイファーム 京都市 : 挑む企業 : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
上記リンク先記事によると、「マイファーム」社の詳細は、
・2年前に創業。
農園の土地確保の背景には、農家の
・高齢化
・担い手不足
により、耕作放棄地が全国で急増している状況がある。
・手がけている農園の規模:
・8都府県(近畿や首都圏など)の30か所以上
・面積は19万m2(甲子園球場約5個分)
・利用者:1,600組
・区画:1区画約15m2
・利用料金:月額3,000~6,000円程度
・その他のサービス:
各農園には、
・作物の作り方の相談に乗る
・利用者が農地に行けない場合に、水やりを頼める
ことを請け負う「管理人」がいる。
これにより、毎日の畑の手入れが不可能な都市部の住民でも、気軽に参加が可能になっている。
・今後の計画:
2013年には、
・農園の数:1,000か所
・利用者数:6万組
を目指す。
等となっています。
記事では、
・「管理人は京都大の先生から農業の知識を学び、接客のトレーニングも行う。
『サービス業』としてのきめ細やかさでは、どこにも負けません」
・今後の農業は、
・企業の参入により、大規模に行うもの
・個人が、自営農業的に行うもの
に二極化すると予想する。
・「日本は棚田のように大規模農業に向かない土地も多く、当社の手法が受け入れられる余地は大きい
(「マイファーム」の西辻一真社長)
・「道具も貸してもらえるし、農地も駅の近くにあって便利。
自分で作ったトマトやモロヘイヤは鮮度が違いますね」
(利用者の方)
とのコメントが紹介されています。
「マイファーム」については、私もちょっと前にテレビ番組で紹介されていたのを見たことがありますが、若い社長の方が、農地の所有者の方々と根気良く交渉するなどして、耕作放棄地の活用に積極的に取組んでいる姿が、強く印象に残っています。
程度の差こそあれ、年齢を問わず「農業」に対する関心が強くなっていると、個人的には感じていますが、これは生活に欠かせない「食」や、それを支える基盤を見直すという意味でも、必然の流れなのかもしれません。
※参考
・株式会社マイファーム
http://www.myfarm.co.jp/
※当ブログの関連記事:
・NECビッグローブとマイファームが提携し、ネット活用のレンタル農園事業「BIGLOBEファーム」を開始予定(2009年11月8日)
・「BIGLOBEファーム」のプレス向け現地体験ツアーのレポート記事(2009年11月22日)

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