埼玉県・本庄市の市街地にある耕作放棄地が、市民グループの手によって、2009年春から市民農園として活用されているとのこと。
ソースの搾りかす、堆肥に 本庄の市民グループ運営の市民農園
上記リンク先記事によると、この市民農園を運営するのは市民グループ「AZ(アズ)アグリ倶楽部」。
市民農園の詳細は、
・面積:約50a
・区画数:36
(1区画50m2)
・利用料:年間5,000円
となっています。
また、市内や近隣の市の企業から、堆肥の原料として、ウスターソースの絞りかすや鶏糞の提供を受けているそうです。
ちなみにこの市民農園は、国が推奨する耕作放棄地再生利用の実証試験地として、本庄市等からバックアップも受けているとのことです。
個人的には、元は畑として活用されていた土地なら、もったいないので、市民農園などへの利用がどんどん推進されるべきだと思います。
(運営の手間などは、相当かかるかもしれませんが・・・)
2009年8月7日金曜日
登録:
コメント (Atom)
