神奈川県の「表丹沢堀山下ふれあい農園」が、利用者を募集しているとのこと。
(ニュース記事)
・市民農園利用者を募集 | 秦野 | タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0610/2011/03/19/99045.html
上記URL先ページによると、詳細は、
・場所:堀山下1138の4
県立秦野戸川公園に近く、丹沢の山なみや、遠くに相模湾を眺望できる。
・区画:
・1区画の広さ:30m2
・募集数:10区画(申込み先着順)
・設備:
・駐車場
・水道施設
・更衣室
・シャワー
が無料で利用できる。
また、農具・耕運機も借りることができる。
・栽培指導:
毎週日曜日には、指導員が常駐している。
・イベント:
・春の農園まつり
・秋の収穫祭
等を実施する。
・利用期間:4月からの1年間(継続利用可)
・利用料金:1区画で年額18,000円
等となっています。
記事に掲載されている写真は小さいですが、それでも緑豊かな自然に囲まれた場所であることが伺えます。
野菜つくりに取り組みつつ、自然の中で気分転換をするには良い場所なのでは、と想像します。
※参考
・[1]ふれあい農園(※神奈川県秦野市農産課のサイト内)
http://navi.city.hadano.kanagawa.jp/nousan/fureai/fureai.html
2011年3月20日日曜日
2011年3月6日日曜日
金沢市平町で2011年春に、竹林整備で伐採された「モウソウチク」を用地整備に活用した市民農園がオープン予定
石川県金沢市内で2011年春に、竹林整備で伐採された「孟宗竹」を、用地の整備に活用した市民農園がオープンするとのこと。
(ニュース記事)
・NIIGATAまち・話題:市民以外に農園貸し出し--村上・朝日 /新潟 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110208ddlk15040080000c.html
上記URL先ページによると、この農園の詳細は、
・背景・目的:
対象場所の農地整備は、竹林整備において伐採された竹の活用を狙いとして計画された。
(※この竹林整備は、
・金沢市の協同組合「日本ビジネスロードセンター」
・NPO法人「森林環境保全・里山物語(金沢竹切物語)」
等が取り組んでいるもの)
また、30年以上前から耕作放棄地となっている田を再生して、里山の活性化につなげる狙いもある。
・場所:金沢市平町
・整備の担当者:「日本ビジネスロードセンター」
整備は2010年9月に開始され、2011年2月に完了した。
・竹の活用:
モウソウチク約2,500本を、
・段々畑を整理する際の土留め
・地中に埋め、湿地を乾地に変える排水用
として利用している。
・面積:約2,000m2
・区画・使用料:1区画(約30m2)で年間3,000円。
(造成作業は完了済み。
今後は雪解けを待ち、区画整理を行う。)
・オープン日:2011年4月の予定
等となっています。
この取り組みに対しては、
・県内外の行政担当者、大学の研究者
・平町と同様に中山間地で生活している住民
から、竹の活用や農地整理に関する問い合わせが相次いでいるとのことで、今後は取り組みを広めるため、
・視察団の受け入れ
・土留めの作り方などの紹介
も行っていく方針とのことです。
また記事では、
(「日本ビジネスロードセンター」)
・「視察などにも対応し、整備方法を広めていきたい」
(同組合の代表理事の方)
・「平町の取り組みが里山保全のスタイルとして各地に広がればうれしい」
とのコメントが紹介されています。
竹を肥料として活用する取り組みは、私も幾つかの事例をニュース記事で知っていますが、土地整備のための直接的な「資材」として活用したというのは、肥料と同様に、伐採した竹の有効利用、また地域での資源の有効活用の1手段として、非常に興味深いです。
個人的には、ウェブサイト等で、取り組みに関する情報が公開されることも期待したいです。
(ニュース記事)
・NIIGATAまち・話題:市民以外に農園貸し出し--村上・朝日 /新潟 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110208ddlk15040080000c.html
上記URL先ページによると、この農園の詳細は、
・背景・目的:
対象場所の農地整備は、竹林整備において伐採された竹の活用を狙いとして計画された。
(※この竹林整備は、
・金沢市の協同組合「日本ビジネスロードセンター」
・NPO法人「森林環境保全・里山物語(金沢竹切物語)」
等が取り組んでいるもの)
また、30年以上前から耕作放棄地となっている田を再生して、里山の活性化につなげる狙いもある。
・場所:金沢市平町
・整備の担当者:「日本ビジネスロードセンター」
整備は2010年9月に開始され、2011年2月に完了した。
・竹の活用:
モウソウチク約2,500本を、
・段々畑を整理する際の土留め
・地中に埋め、湿地を乾地に変える排水用
として利用している。
・面積:約2,000m2
・区画・使用料:1区画(約30m2)で年間3,000円。
(造成作業は完了済み。
今後は雪解けを待ち、区画整理を行う。)
・オープン日:2011年4月の予定
等となっています。
この取り組みに対しては、
・県内外の行政担当者、大学の研究者
・平町と同様に中山間地で生活している住民
から、竹の活用や農地整理に関する問い合わせが相次いでいるとのことで、今後は取り組みを広めるため、
・視察団の受け入れ
・土留めの作り方などの紹介
も行っていく方針とのことです。
また記事では、
(「日本ビジネスロードセンター」)
・「視察などにも対応し、整備方法を広めていきたい」
(同組合の代表理事の方)
・「平町の取り組みが里山保全のスタイルとして各地に広がればうれしい」
とのコメントが紹介されています。
竹を肥料として活用する取り組みは、私も幾つかの事例をニュース記事で知っていますが、土地整備のための直接的な「資材」として活用したというのは、肥料と同様に、伐採した竹の有効利用、また地域での資源の有効活用の1手段として、非常に興味深いです。
個人的には、ウェブサイト等で、取り組みに関する情報が公開されることも期待したいです。
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