2009年10月11日日曜日

神奈川県・平塚市の「花菜ガーデン」が、2010年3月1日にオープン

神奈川県・平塚市寺田縄で現在整備中の「県立花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」が、2010年3月1日に開業することが決定したとのこと。

園芸や農業を楽しみながら学ぶ「ガーデン」、2010年3月に開業へ/平塚:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

上記リンク先記事によると、「県立花と緑のふれあいセンター“花菜ガーデン”」の詳細は、

・敷地面積:9.2ha
・特徴:
 「いのちの庭」をテーマに掲げており、四季折々の花が栽培される。
 また、園内は3つのゾーンに分けられ、各々
 「フラワーゾーン」
  ・バラ約650品種を、改良の歴史に沿って展示する日本初のローズガーデンを設置する。
  ・その他、クレマチス約350品種、サルスベリ約100種、ムクゲ、マグノリア等、多品種が一覧可能。
  ・カレル・チャペック(園芸家のバイブルとして知られる「園芸家12カ月」の著者)の、家と庭のイメージを、世界で初めて再現する。
 「アグリゾーン」
  ・畑で、様々な野菜・果物を栽培する。
  ・水田では、神奈川県の推奨品種「キヌヒカリ」等を栽培し、子供達の農業体験も可能とする。
 「めぐみの研究棟ゾーン」
  ・初心者から参加可能な、農業・園芸講座などを開催する。
・入園料金:大人500
・ガーデンの周辺では、平塚市や地元農家などが、
 ・市民農園
 ・直売所
 ・収穫体験農園
 の3施設を整備する。

となっています。


規模もさることながら、園芸や農業の総合的な施設となっている点が、非常に興味深いです。

このような施設が設立されるほど、農業や園芸への一般的な関心が、高まってきているということでしょうか。


※参考
神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン公式サイト
 http://www.kana-garden.com/index.html
・「神奈川県立花と緑のふれあいセンター“かな花菜ガーデン”」2010年3月1日オープン正式決定
 http://www.gaa.co.jp/release/091001a.pdf

0 件のコメント:

コメントを投稿