高知県四万十町が、2010年4月1日に滞在型市民農園(クラインガルテン)をオープンするとのこと。
日本農業新聞 - 滞在型農園を整備 定住促進へ4月開園/高知・JA四万十
上記リンク先記事によると、事業の詳細は、
・目的:
入園者と地元住民との交流を推進しつつ、定住者の増加につなげる狙い。
・土地:四万十町本堂の1.2ha(高知県から管理を委託されている)
・区画数:
・宿泊施設付き農園(町外の人が対象):15区画
・農園のみ(町内外の人を対象):19区画
・区画の広さ:いずれも50m2
・貸し出し期間:1年契約(最長5年まで)
・設備:
・宿泊施設付き農園:
・コテージ(木造2階建て)
・駐車場
が備えられている。
・農園のみ:
管理棟の
・トイレ
・シャワー
・農機具
等が共同利用可能。
・利用料
・宿泊施設付き農園:年間38万円
・農園のみ:年間1万2,000円
となっています。
自治体側としてはやはり、滞在型市民農園に、他地域住民からの地元への理解を深めるための、きっかけとなることを期待している、ということでしょうか。
もっとも利用者側としては、なによりもまず農作業や滞在を楽しむことが第一だと思われます。
※参考
・四万十町役場 : - 山・川・海 自然が 人が元気です -
http://www.town.shimanto.lg.jp/
2010年1月24日日曜日
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