2010年3月7日日曜日

宿泊施設「富士緑の休暇村」が、30回目の「貸し農園」オーナー募集を実施中

「富士観光開発」が運営する宿泊施設「富士緑の休暇村」が、JA鳴沢村との共同企画による「貸し農園」のオーナーを募集しているとのこと。

富士山の麓で高原野菜作りに挑戦してみませんか!富士緑の休暇村「貸し農園」のオーナー募集!~JA鳴沢村共同企画・全100区画を募集致します~ | 富士観光開発株式会社 | News2u.net

上記リンク先記事によると、この貸し農園事業は今年で30回目で、その詳細は、

・畑・区画:
 JA鳴沢村の会員の畑を、貸し農園として提供する。
 区画数は全100区画で、
 ・「おまかせ型」(6坪):
  借り手は植付けと収穫のみを行い、その他の管理はJA鳴沢村の職員が行う。
  作物は、トウモロコシとジャガイモを各3坪ずつ植える。
 ・「自立型」(7坪):
  植付け~収穫の全作業を、借り手が行う。
  植える野菜は自由。
 の2種類を用意している。
・立地:
 山梨県鳴沢村は、全国有数の高原野菜の産地として著名であり、富士山北麓(標高1,000m)で育てられる高原野菜(トウモロコシやキャベツ等)は、
 ・高原特有の爽やかな気候
 ・溶岩砂礫の土壌
 により、味・品質に定評がある。
 また都心からの距離は、自動車で90分と近い。
・平均収穫量:
 ・ジャガイモ:約50kg
 ・トウモロコシ:約100本
・利用者募集期間:4月15日まで
・利用期間:2010年4月29日~10月31日
・料金:1区画12,000円(消費税込み)
 ・農地使用料
 ・種まき時の種2種類(ジャガイモ、トウモロコシ)
 ・肥料
 ・農具使用
 ・指導
 ・当日の昼食(2人分)
 が含まれる。

等となっています。


今年で30年目という、長期の運営に驚きますが、富士山山麓ならではの標高の高さと土壌の特殊さが、この貸し農園の大きな特徴であり魅力、ということでしょうか。

また、管理を任せられる「おまかせ型」が用意されているのも、利用者の負担を軽減できる良いサービスだと感じます。


※参考
・富士緑の休暇村 富士山・富士五湖の宿
 http://www.kyukamura.jp/

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