「富士観光開発」が運営する宿泊施設「富士緑の休暇村」が、JA鳴沢村との共同企画による「貸し農園」のオーナーを募集しているとのこと。
富士山の麓で高原野菜作りに挑戦してみませんか!富士緑の休暇村「貸し農園」のオーナー募集!~JA鳴沢村共同企画・全100区画を募集致します~ | 富士観光開発株式会社 | News2u.net
上記リンク先記事によると、この貸し農園事業は今年で30回目で、その詳細は、
・畑・区画:
JA鳴沢村の会員の畑を、貸し農園として提供する。
区画数は全100区画で、
・「おまかせ型」(6坪):
借り手は植付けと収穫のみを行い、その他の管理はJA鳴沢村の職員が行う。
作物は、トウモロコシとジャガイモを各3坪ずつ植える。
・「自立型」(7坪):
植付け~収穫の全作業を、借り手が行う。
植える野菜は自由。
の2種類を用意している。
・立地:
山梨県鳴沢村は、全国有数の高原野菜の産地として著名であり、富士山北麓(標高1,000m)で育てられる高原野菜(トウモロコシやキャベツ等)は、
・高原特有の爽やかな気候
・溶岩砂礫の土壌
により、味・品質に定評がある。
また都心からの距離は、自動車で90分と近い。
・平均収穫量:
・ジャガイモ:約50kg
・トウモロコシ:約100本
・利用者募集期間:4月15日まで
・利用期間:2010年4月29日~10月31日
・料金:1区画12,000円(消費税込み)
・農地使用料
・種まき時の種2種類(ジャガイモ、トウモロコシ)
・肥料
・農具使用
・指導
・当日の昼食(2人分)
が含まれる。
等となっています。
今年で30年目という、長期の運営に驚きますが、富士山山麓ならではの標高の高さと土壌の特殊さが、この貸し農園の大きな特徴であり魅力、ということでしょうか。
また、管理を任せられる「おまかせ型」が用意されているのも、利用者の負担を軽減できる良いサービスだと感じます。
※参考
・富士緑の休暇村 富士山・富士五湖の宿
http://www.kyukamura.jp/

0 件のコメント:
コメントを投稿