栃木県の「皆川地区グリーンツーリズム推進協議会」が、2010年4月に栃木市皆川城内町で「とちぎ・皆川・市民農園」を開設するとのこと。
・「市民農園」で地域活性化 栃木・皆川地区グリーンツーリズム推進協 |下野新聞「SOON」
上記リンク先記事によると、この農園の詳細は、
・背景:
皆川地区街づくり協議会のグリーンツーリズム部会が、4年前から市民農園開設の検討を開始。
その後、2009年に「皆川地区グリーンツーリズム推進協議会」を設立し、今回の開設に漕ぎ着けた。
・特徴:
地元農家の指導を受けることができる。
また、
・田植え
・イチゴ狩り
等の農業体験イベントも実施予定で、交流を深めることができる。
・区画:
1区画(30m2)を30区画用意する予定。
・契約期間:1年間
・設備:
休憩場(農具小屋を兼ねる)を設置。
駐車場やトイレは、近くの公園の施設を利用する。
・利用料金:年間9,000円
・申込締切:2010年3月31日
等となっています。
また記事では、「皆川地区グリーンツーリズム推進協議会」の会長の方の、
・「利用者と交流しながら、地域を活性化させたい」
・「地元農家の協力で実現できた。
農家と相談しながら作業できるので、初心者も参加してほしい」
とのコメントが紹介されています。
市民農園の運営には労力などがかかると思いますが、野菜を育てること自体の他、耕作放棄地の活用、利用者と地元の交流など、もたらすメリットは非常に大きいと思うので、息の長い運営を期待したいです。
※参考
・とちぎ皆川市民農園オープン(※「栃木県 とちぎアグリネット」サイト内)
http://www.agrinet.pref.tochigi.lg.jp/content.cgi?category=81/04/04&content=2010_03_19_1.xml&member=
2010年3月28日日曜日
2010年3月22日月曜日
千葉県柏市に「環境コンビニステーション」がオープン予定、農業体験農園の情報提供などを行う
千葉県の「柏北部東地区農あるまちづくり実行委員会」が4月1日に、つくばエクスプレス柏たなか駅前に「環境コンビニステーション」を開設する予定とのこと。
asahi.com(朝日新聞社):農業と街づくりの拠点「環境コンビニ」が柏たなか駅前にオープン - 住宅新報社ニュース - 住まい
都市農地の活性化へ "ステーション"を開設 千葉の「柏たなか」 | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞
東京新聞:まちづくり情報 発信拠点 柏 「環境コンビニ」の完成式:千葉(TOKYO Web)
上記リンク先記事によると、この「環境コンビニステーション」の詳細は、
・目的:
まちづくりの情報発信と、地域の交流の促進
・施設面積:約90m2
・役割・設備:
・農業体験農園の情報を提供する。
・農園作業に準備するためのロッカー付き更衣室
・キッチンスタジオ(料理教室や野菜作り講習会を開催)
・「駅前見本菜園」(農産物直売と、体験農園のPRを兼ねる)
・開館時間:午前10時~午後5時
となっています。
ちなみに、農業体験農園のほうは、3月1日に運営を開始済み。
区画は1区画約30m2が約40区画で、利用者はプロの指導を受け、野菜を育てることができるとのことです。
駅前に農業・農園関係の設備を開設するというのは、確かにかなりユニークな取り組みで、柏市のまちづくりの方針のアピールにも効果があるのでは、と感じます。
※当ブログの関連記事:
・千葉県柏市の「JAいちかわ田中経済センター」等が、「農業体験農園」を運営開始(2010年2月7日日曜日)
asahi.com(朝日新聞社):農業と街づくりの拠点「環境コンビニ」が柏たなか駅前にオープン - 住宅新報社ニュース - 住まい
都市農地の活性化へ "ステーション"を開設 千葉の「柏たなか」 | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞
東京新聞:まちづくり情報 発信拠点 柏 「環境コンビニ」の完成式:千葉(TOKYO Web)
上記リンク先記事によると、この「環境コンビニステーション」の詳細は、
・目的:
まちづくりの情報発信と、地域の交流の促進
・施設面積:約90m2
・役割・設備:
・農業体験農園の情報を提供する。
・農園作業に準備するためのロッカー付き更衣室
・キッチンスタジオ(料理教室や野菜作り講習会を開催)
・「駅前見本菜園」(農産物直売と、体験農園のPRを兼ねる)
・開館時間:午前10時~午後5時
となっています。
ちなみに、農業体験農園のほうは、3月1日に運営を開始済み。
区画は1区画約30m2が約40区画で、利用者はプロの指導を受け、野菜を育てることができるとのことです。
駅前に農業・農園関係の設備を開設するというのは、確かにかなりユニークな取り組みで、柏市のまちづくりの方針のアピールにも効果があるのでは、と感じます。
※当ブログの関連記事:
・千葉県柏市の「JAいちかわ田中経済センター」等が、「農業体験農園」を運営開始(2010年2月7日日曜日)
千葉県柏市の「あけぼの山農業公園」の詳細記事
下記リンク先記事では、千葉県柏市の「あけぼの山農業公園」について解説されています。
asahi.com:あけぼの山農業公園-マイタウン千葉
上記リンク先記事によると、同公園の設備などは、
・開設の背景:
柏市農業研修センター(1982年開設)を中心として、各種機能を整備。
1994年4月に、農業公園として全面オープンした。
・面積:約17.7ha(東京ドームの約3.8倍)
・設備:
・「農業公園ゾーン」:
本館にアスレチック、バーベキューガーデン、加工実習館、温室など
・「体験農園ゾーン」:
風車、花畑、果樹園、市民農園、体験農園、芝生広場など
・「あけぼの山ゾーン」:
さくら山(桜の名所にもなっている)、水生植物園、日本庭園、柏泉亭
の3ゾーンに分かれている。
等となっています。
「あけぼの山農業公園」のサイト[1]を見ると、(記事でも紹介されているとおり)非常に自然が豊かで、市民農園などの多彩なエリア・設備を備えており、居心地が良さそうな場所だと感じます。
※参考
・[1]あけぼの山農業公園
http://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/
asahi.com:あけぼの山農業公園-マイタウン千葉
上記リンク先記事によると、同公園の設備などは、
・開設の背景:
柏市農業研修センター(1982年開設)を中心として、各種機能を整備。
1994年4月に、農業公園として全面オープンした。
・面積:約17.7ha(東京ドームの約3.8倍)
・設備:
・「農業公園ゾーン」:
本館にアスレチック、バーベキューガーデン、加工実習館、温室など
・「体験農園ゾーン」:
風車、花畑、果樹園、市民農園、体験農園、芝生広場など
・「あけぼの山ゾーン」:
さくら山(桜の名所にもなっている)、水生植物園、日本庭園、柏泉亭
の3ゾーンに分かれている。
等となっています。
「あけぼの山農業公園」のサイト[1]を見ると、(記事でも紹介されているとおり)非常に自然が豊かで、市民農園などの多彩なエリア・設備を備えており、居心地が良さそうな場所だと感じます。
※参考
・[1]あけぼの山農業公園
http://www.akebonoyama-nougyoukouen.jp/
埼玉県川島町が、元水田の土地を土壌改良して市民農園「つばき農園」「ひのき農園」を開設
埼玉県川島町が、水田(計約40a)だった土地を転用し、市民農園「つばき農園」「ひのき農園」を開設したとのこと。
農家と触れあう市民農園 川島町が利用者募集 : 埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
上記リンク先記事によると、この市民農園の詳細は、
・背景:
川島町では2008年度から、「観光型農業」による町おこしを推進。
町内約40の農園(イチジクやイチゴ)をPRして、観光客の集客に務めてきた。
今回の市民農園開設は、その活動の一環として企画されたものである。
・土地:
コメやイチゴの生産を手がける専業農家が所有する農地。
ただし、地質が粘土質で硬く、畑作には不向きとされていた。
今回はこの土地を、川島町と農家が協力して、市民農園用に土壌改良(赤土を新規購入して混ぜる等)を行った。
・農園の運営・管理:
土地を所有する農家に任せる。
また農園の利用者は、農家から栽培のアドバイスを受けることができる。
・区画:
1区画約35m2が、計84区画。
・利用期間:
2010年4月1日からの1年契約。(継続利用も可能)
・利用料金:1区画年間6,000円。
・利用申し込み:現在受付中(先着順)。
となっています。
また記事では、川島町農政産業課の、
・「農作業を通じ、地元農家と触れあうことで町の魅力を伝える絶好の機会になる」
とのコメントが紹介されています。
記事や川島町のサイト[1]に掲載されている農園の写真を見ると、特別な設備・施設は見られず、私が持っているシンプルな市民農園のイメージと良く合っています。
またそのためか、利用料金は年間約6,000円と、かなりお手ごろに設定されていると感じます。
※参考
・[1]川島町|トピックス |市民農園利用者募集
http://www.town.kawajima.saitama.jp/news/shimin_nouenn.htm
農家と触れあう市民農園 川島町が利用者募集 : 埼玉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
上記リンク先記事によると、この市民農園の詳細は、
・背景:
川島町では2008年度から、「観光型農業」による町おこしを推進。
町内約40の農園(イチジクやイチゴ)をPRして、観光客の集客に務めてきた。
今回の市民農園開設は、その活動の一環として企画されたものである。
・土地:
コメやイチゴの生産を手がける専業農家が所有する農地。
ただし、地質が粘土質で硬く、畑作には不向きとされていた。
今回はこの土地を、川島町と農家が協力して、市民農園用に土壌改良(赤土を新規購入して混ぜる等)を行った。
・農園の運営・管理:
土地を所有する農家に任せる。
また農園の利用者は、農家から栽培のアドバイスを受けることができる。
・区画:
1区画約35m2が、計84区画。
・利用期間:
2010年4月1日からの1年契約。(継続利用も可能)
・利用料金:1区画年間6,000円。
・利用申し込み:現在受付中(先着順)。
となっています。
また記事では、川島町農政産業課の、
・「農作業を通じ、地元農家と触れあうことで町の魅力を伝える絶好の機会になる」
とのコメントが紹介されています。
記事や川島町のサイト[1]に掲載されている農園の写真を見ると、特別な設備・施設は見られず、私が持っているシンプルな市民農園のイメージと良く合っています。
またそのためか、利用料金は年間約6,000円と、かなりお手ごろに設定されていると感じます。
※参考
・[1]川島町|トピックス |市民農園利用者募集
http://www.town.kawajima.saitama.jp/news/shimin_nouenn.htm
2010年3月14日日曜日
埼玉県越谷市の農業体験教室「ヤサイクラブ」の紹介記事
下記リンク先記事では、埼玉県越谷市の農業生産法人「楽農三恵園(らくのうさんけいえん)」が運営する農業体験教室「ヤサイクラブ」について解説されています。
野菜作りをプロが指導・楽農三恵園の「ヤサイクラブ」(東武よみうりウェブ版 とーよみnet)
具体的には、
・運営開始時期:2008年
・特徴:
運営者側が作付け計画と指導を行い、種苗も用意する。
利用者は、指定された区画内で、野菜つくりのプロの指導を受けながら、様々な農作業を体験し、農業を学ぶことができる。
・用地:
越谷市増森の遊休農地を、農業委員会を通じて借りている。
1区画約25m2。
・想定対象者:
・食の安全を考える人
・農業に興味のある人
・栽培する野菜:
・ネギ
・トウモロコシ
・エダマメ
・カボチャ
・タマネギ
・ジャガイモ
・レタス
・ブロッコリー
等の25種類を予定。
栽培した野菜は、全て参加者のものとなる。
また上記野菜の他、別料金のオプションで
・春のジャガイモ
・サントウサイ
等も体験可能。
・開園期間:2010年4月~2011年3月末
(栽培・収穫を、年間を通じて楽しめる)
・参加費用:年間2万8,000円(利用料、種苗代、指導料など全て含む)
となっています。
また記事では、「楽農三恵園」の統括部長の方の、
・「野菜作りに興味のある人は多い。
栽培の苦労、収穫の喜びを体験してもらい、農業の大切さや楽しさを味わってもらえたら。
一般の方が農業を学ぶ場は限られており、本格的な農業を体験、勉強できるのが魅力です」
とのコメントが紹介されています。
指導を受けられるだけでなく、作付け計画から行ってもらえるというのは、特に経験の少ない方にとっては、確かに非常に助かるサービスだと思われます。
(個人的な経験からも、例えば本のみを参考にして取組むのは、かなりしんどい面があるので)
また参加費用も、内容に対してかなりリーズナブルだと感じます。
※参考
・埼玉県越谷市で農業体験ができる|こしがやネギ生産|農業生産法人(有)楽農三恵園
http://www.sankei-farm.co.jp/
・ヤサイクラブ:みんなでプチ農業|農業生産法人(有)楽農三恵園
http://www.sankei-farm.co.jp/club/index.html
野菜作りをプロが指導・楽農三恵園の「ヤサイクラブ」(東武よみうりウェブ版 とーよみnet)
具体的には、
・運営開始時期:2008年
・特徴:
運営者側が作付け計画と指導を行い、種苗も用意する。
利用者は、指定された区画内で、野菜つくりのプロの指導を受けながら、様々な農作業を体験し、農業を学ぶことができる。
・用地:
越谷市増森の遊休農地を、農業委員会を通じて借りている。
1区画約25m2。
・想定対象者:
・食の安全を考える人
・農業に興味のある人
・栽培する野菜:
・ネギ
・トウモロコシ
・エダマメ
・カボチャ
・タマネギ
・ジャガイモ
・レタス
・ブロッコリー
等の25種類を予定。
栽培した野菜は、全て参加者のものとなる。
また上記野菜の他、別料金のオプションで
・春のジャガイモ
・サントウサイ
等も体験可能。
・開園期間:2010年4月~2011年3月末
(栽培・収穫を、年間を通じて楽しめる)
・参加費用:年間2万8,000円(利用料、種苗代、指導料など全て含む)
となっています。
また記事では、「楽農三恵園」の統括部長の方の、
・「野菜作りに興味のある人は多い。
栽培の苦労、収穫の喜びを体験してもらい、農業の大切さや楽しさを味わってもらえたら。
一般の方が農業を学ぶ場は限られており、本格的な農業を体験、勉強できるのが魅力です」
とのコメントが紹介されています。
指導を受けられるだけでなく、作付け計画から行ってもらえるというのは、特に経験の少ない方にとっては、確かに非常に助かるサービスだと思われます。
(個人的な経験からも、例えば本のみを参考にして取組むのは、かなりしんどい面があるので)
また参加費用も、内容に対してかなりリーズナブルだと感じます。
※参考
・埼玉県越谷市で農業体験ができる|こしがやネギ生産|農業生産法人(有)楽農三恵園
http://www.sankei-farm.co.jp/
・ヤサイクラブ:みんなでプチ農業|農業生産法人(有)楽農三恵園
http://www.sankei-farm.co.jp/club/index.html
埼玉県さいたま市岩槻区の「岩槻いちご狩り観光農園」の紹介記事
下記リンク先記事では、埼玉県さいたま市岩槻区の「岩槻いちご狩り観光農園」が紹介されています。
日本農業新聞 - そうだ 観光農園に行こう イチゴ狩り本日オープン/さいたま市岩槻区の出荷組合【関東】
記事によると、「岩槻いちご狩り観光農園」の詳細は、
・運営者:「岩槻いちご出荷組合」
・開設の背景:
旧岩槻市から、「市民農園を開設しないか」との呼びかけを受けたことがきっかけで開始した。
歴史は約25年に及ぶ。
・畑:
「岩槻いちご出荷組合」組合会員の方々(3名)の畑を活用。
畑には、苺の栽培ハウス(1棟約250m2)が計約20棟ある。
いちご狩りの受付は1箇所で行って、申込者の振り分けをバランスよく行う。
・取扱品種:「とちおとめ」が中心。
・利用料金:
30分間食べ放題で、
・2010年3月7日~4月7日:
・小学生以上:1,200円
・幼児:500円
・それ以降の期間:段階的に値下げする。
等となっています。
また記事では、「岩槻いちご出荷組合」の組合長の方の、
・「毎年イチゴ狩りを楽しみにしている人がいる。
地域活性化のためにもやめられない」
とのコメントが紹介されています。
個人的には苺には、その鮮やかな赤い色から、非常に華やかで見ていて楽しくなる野菜、というイメージがあります。
私も機会があったら、イチゴ狩りを体験してみたいものです。
※参考
・岩槻いちご狩り観光農園/レッツエンジョイ東京
http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=l_00019855
・岩槻いちご狩り観光農園/さいたま観光コンベンションビューロー
http://www.scvb.or.jp/data/iwatsuki_ichigo.shtml
日本農業新聞 - そうだ 観光農園に行こう イチゴ狩り本日オープン/さいたま市岩槻区の出荷組合【関東】
記事によると、「岩槻いちご狩り観光農園」の詳細は、
・運営者:「岩槻いちご出荷組合」
・開設の背景:
旧岩槻市から、「市民農園を開設しないか」との呼びかけを受けたことがきっかけで開始した。
歴史は約25年に及ぶ。
・畑:
「岩槻いちご出荷組合」組合会員の方々(3名)の畑を活用。
畑には、苺の栽培ハウス(1棟約250m2)が計約20棟ある。
いちご狩りの受付は1箇所で行って、申込者の振り分けをバランスよく行う。
・取扱品種:「とちおとめ」が中心。
・利用料金:
30分間食べ放題で、
・2010年3月7日~4月7日:
・小学生以上:1,200円
・幼児:500円
・それ以降の期間:段階的に値下げする。
等となっています。
また記事では、「岩槻いちご出荷組合」の組合長の方の、
・「毎年イチゴ狩りを楽しみにしている人がいる。
地域活性化のためにもやめられない」
とのコメントが紹介されています。
個人的には苺には、その鮮やかな赤い色から、非常に華やかで見ていて楽しくなる野菜、というイメージがあります。
私も機会があったら、イチゴ狩りを体験してみたいものです。
※参考
・岩槻いちご狩り観光農園/レッツエンジョイ東京
http://www.enjoytokyo.jp/OD003Detail.html?SPOT_ID=l_00019855
・岩槻いちご狩り観光農園/さいたま観光コンベンションビューロー
http://www.scvb.or.jp/data/iwatsuki_ichigo.shtml
「東邦レオ」が「都市型貸し菜園事業」の第1号「ソラドファーム戸田」を開設
「東邦レオ」が、埼玉県戸田市に、「都市型貸し菜園事業」の第1号「ソラドファーム戸田」を開設するとのこと。
東邦レオ、埼玉県戸田市に45区画の貸菜園「ソラドファーム戸田」を開設(日経プレスリリース)
asahi.com(朝日新聞社):埼玉・戸田に会員制貸し菜園「ソラドファーム戸田」 東邦レオ - 住宅新報社ニュース - 住まい
上記リンク先記事によると、この貸し菜園の詳細は、
・場所・立地:埼玉県戸田市大字新曽字小玉283
JR埼京線戸田駅から徒歩6分。
・敷地面積:671.25m2
「東日本旅客鉄道」の所有地を利用する。
・区画:1区画8m2が45区画。
・開園時間:6:00~19:00
・利用システム:会員制
・その他の特徴:
・「東日本旅客鉄道」会社との共同企画。
・サポートスタッフが定期的に訪問し、利用者に野菜づくり等のアドバイスを実施する。
・各種イベント(短期講座、収穫祭など)等により、会員との積極的なコミュニケーションを図る。
・菜園で用いる基本的な用具を、無料でレンタルする。
・会費:月額7,500円
※第1期の会費は5,500円(通常より月額2,000円割引き)。
・会員募集開始日:2010年3月15日
・第一期契約期間:2010年5月1日~2011年2月14日
(※最大3年間の継続契約が可能(更新は1年毎)。)
となっています。
月額料金は一般的な市民農園よりかなり高めですが、その分提供サービスを充実させる、ということでしょうか。
ともあれ、企業による貸し菜園事業の取り組みの一つとして、今後の発展を期待したいです。
※参考
・都市型貸し菜園事業に関するプレスリリース(※「東邦レオ」サイト内)
http://www.toho-leo.co.jp/puresu/sorado-toda.html
※当ブログの関連記事:
・「東邦レオ」が、都市部の未利用地や建物屋上の空きスペースを活用する、貸し菜園事業を開始(2010年2月14日)
東邦レオ、埼玉県戸田市に45区画の貸菜園「ソラドファーム戸田」を開設(日経プレスリリース)
asahi.com(朝日新聞社):埼玉・戸田に会員制貸し菜園「ソラドファーム戸田」 東邦レオ - 住宅新報社ニュース - 住まい
上記リンク先記事によると、この貸し菜園の詳細は、
・場所・立地:埼玉県戸田市大字新曽字小玉283
JR埼京線戸田駅から徒歩6分。
・敷地面積:671.25m2
「東日本旅客鉄道」の所有地を利用する。
・区画:1区画8m2が45区画。
・開園時間:6:00~19:00
・利用システム:会員制
・その他の特徴:
・「東日本旅客鉄道」会社との共同企画。
・サポートスタッフが定期的に訪問し、利用者に野菜づくり等のアドバイスを実施する。
・各種イベント(短期講座、収穫祭など)等により、会員との積極的なコミュニケーションを図る。
・菜園で用いる基本的な用具を、無料でレンタルする。
・会費:月額7,500円
※第1期の会費は5,500円(通常より月額2,000円割引き)。
・会員募集開始日:2010年3月15日
・第一期契約期間:2010年5月1日~2011年2月14日
(※最大3年間の継続契約が可能(更新は1年毎)。)
となっています。
月額料金は一般的な市民農園よりかなり高めですが、その分提供サービスを充実させる、ということでしょうか。
ともあれ、企業による貸し菜園事業の取り組みの一つとして、今後の発展を期待したいです。
※参考
・都市型貸し菜園事業に関するプレスリリース(※「東邦レオ」サイト内)
http://www.toho-leo.co.jp/puresu/sorado-toda.html
※当ブログの関連記事:
・「東邦レオ」が、都市部の未利用地や建物屋上の空きスペースを活用する、貸し菜園事業を開始(2010年2月14日)
2010年3月7日日曜日
宿泊施設「富士緑の休暇村」が、30回目の「貸し農園」オーナー募集を実施中
「富士観光開発」が運営する宿泊施設「富士緑の休暇村」が、JA鳴沢村との共同企画による「貸し農園」のオーナーを募集しているとのこと。
富士山の麓で高原野菜作りに挑戦してみませんか!富士緑の休暇村「貸し農園」のオーナー募集!~JA鳴沢村共同企画・全100区画を募集致します~ | 富士観光開発株式会社 | News2u.net
上記リンク先記事によると、この貸し農園事業は今年で30回目で、その詳細は、
・畑・区画:
JA鳴沢村の会員の畑を、貸し農園として提供する。
区画数は全100区画で、
・「おまかせ型」(6坪):
借り手は植付けと収穫のみを行い、その他の管理はJA鳴沢村の職員が行う。
作物は、トウモロコシとジャガイモを各3坪ずつ植える。
・「自立型」(7坪):
植付け~収穫の全作業を、借り手が行う。
植える野菜は自由。
の2種類を用意している。
・立地:
山梨県鳴沢村は、全国有数の高原野菜の産地として著名であり、富士山北麓(標高1,000m)で育てられる高原野菜(トウモロコシやキャベツ等)は、
・高原特有の爽やかな気候
・溶岩砂礫の土壌
により、味・品質に定評がある。
また都心からの距離は、自動車で90分と近い。
・平均収穫量:
・ジャガイモ:約50kg
・トウモロコシ:約100本
・利用者募集期間:4月15日まで
・利用期間:2010年4月29日~10月31日
・料金:1区画12,000円(消費税込み)
・農地使用料
・種まき時の種2種類(ジャガイモ、トウモロコシ)
・肥料
・農具使用
・指導
・当日の昼食(2人分)
が含まれる。
等となっています。
今年で30年目という、長期の運営に驚きますが、富士山山麓ならではの標高の高さと土壌の特殊さが、この貸し農園の大きな特徴であり魅力、ということでしょうか。
また、管理を任せられる「おまかせ型」が用意されているのも、利用者の負担を軽減できる良いサービスだと感じます。
※参考
・富士緑の休暇村 富士山・富士五湖の宿
http://www.kyukamura.jp/
富士山の麓で高原野菜作りに挑戦してみませんか!富士緑の休暇村「貸し農園」のオーナー募集!~JA鳴沢村共同企画・全100区画を募集致します~ | 富士観光開発株式会社 | News2u.net
上記リンク先記事によると、この貸し農園事業は今年で30回目で、その詳細は、
・畑・区画:
JA鳴沢村の会員の畑を、貸し農園として提供する。
区画数は全100区画で、
・「おまかせ型」(6坪):
借り手は植付けと収穫のみを行い、その他の管理はJA鳴沢村の職員が行う。
作物は、トウモロコシとジャガイモを各3坪ずつ植える。
・「自立型」(7坪):
植付け~収穫の全作業を、借り手が行う。
植える野菜は自由。
の2種類を用意している。
・立地:
山梨県鳴沢村は、全国有数の高原野菜の産地として著名であり、富士山北麓(標高1,000m)で育てられる高原野菜(トウモロコシやキャベツ等)は、
・高原特有の爽やかな気候
・溶岩砂礫の土壌
により、味・品質に定評がある。
また都心からの距離は、自動車で90分と近い。
・平均収穫量:
・ジャガイモ:約50kg
・トウモロコシ:約100本
・利用者募集期間:4月15日まで
・利用期間:2010年4月29日~10月31日
・料金:1区画12,000円(消費税込み)
・農地使用料
・種まき時の種2種類(ジャガイモ、トウモロコシ)
・肥料
・農具使用
・指導
・当日の昼食(2人分)
が含まれる。
等となっています。
今年で30年目という、長期の運営に驚きますが、富士山山麓ならではの標高の高さと土壌の特殊さが、この貸し農園の大きな特徴であり魅力、ということでしょうか。
また、管理を任せられる「おまかせ型」が用意されているのも、利用者の負担を軽減できる良いサービスだと感じます。
※参考
・富士緑の休暇村 富士山・富士五湖の宿
http://www.kyukamura.jp/
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