2010年4月25日日曜日

「けいはんな市民雑学大学」で、ドイツで約50年生活した方が、市民農園は社会に必要な存在、と講演

京都府木津川市で4月24日、「けいはんな市民雑学大学」の第24回講座が開催され、ドイツで約50年生活した方が、「ドイツの市民農園~クライン・ガルテン」について講演を行ったとのこと。

「市民農園、社会に必要」ドイツの事例紹介 けいはんな大学 :京都新聞

上記リンク先記事によると、講演を行った方は、ドイツで40年以上市民農園を借りていたとのことで、自身の体験に基づき、

・市民農園は、
 ・健康保持
 ・高齢者の孤独からの解放
 ・緑地の保全
 等の様々な役割を果たしており、社会的に必要な存在になっている。

等の内容を語ったとのことです。


日本でも、最近は家庭菜園への注目が急速に高まっていると思いますが、一般の市民が「土を耕して野菜などを育てる」ことは、国に寄らず大きな重要さ・価値を持っている、ということでしょうか。


※参考
・けいはんな市民雑学大学
 http://academia.keihanna-city.com/

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