静岡県浜松市の市民農園「鴨江いきいき菜園」(愛称「大賀たんぽぽ広場」)で3月28日に、開園式が行われたとのこと。
・中日新聞:浜松で市民農園の開園祝う ソニーの大賀相談役が用地寄贈:静岡(CHUNICHI Web)
上記リンク先記事によると、この土地はソニー相談役の大賀典雄氏が、地域のふれあいに活用してもらう目的で寄付したもので、菜園の詳細は、
・区画数:1区画(20m2)が全16区画。
割り当ては、
・12区画:一般利用者
・4区画:近隣の教育機関
となっている。
・その他:
ベンチなどがある広場も設けられている。
となっています。
開園式では、
・浜松市長・鈴木康友氏
・近隣の幼稚園、保育園の園児(約100人)
等が出席し、式の後には、教育機関への貸出区画で、参加園児と鈴木市長らが、野菜の苗(トマトやピーマン等)を植えたとのことです。
また記事では、開園式での
・「この場を地域のコミュニティー形成の場として活用してほしい」
(鈴木市長)
・「みなさんがいきいきと活動できる場となるよう期待している」
(大賀氏の代理の、ソニー元社員の方)
とのコメントが紹介されています。
私の住んでいる地域(北海道)では、最近気温は上がってきたものの、まだ雪が残っており、たまに少しですが降雪もある状況です。
その中でも、もう野菜の苗を植えているとのニュースを読むと、確実に春が到来していることを、改めて感じます。
※参考
・浜松市/市民農園/鴨江いきいき菜園(大賀たんぽぽ広場)
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/civicfarm/ikiikisaien/kamoe.htm
※当ブログの関連記事:
・浜松市中区鴨江の「たんぽぽ広場」が、公園機能を併せ持つ市民農園「鴨江いきいき菜園」として整備中(2010年2月7日)

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