千葉県の企業「アズビオ」が、新たに貸し農園事業に進出するとのこと。
アズビオ、貸農園に進出-団塊対象に会員募集:日刊工業新聞
上記リンク先記事によると、アズビオは今回、茨城県潮来市で休耕地(1万2,000m2)を賃借して、「チャレンジファーム・築地(ついじ)農園」を整備。
その詳細は、
・区画数:81区画(1区画30m2)
契約は1区画単位。
・契約期間:契約日から1年間(更新可能)
・費用
・入会金:3,000円
・利用料:年間2万5,200円
・農業従事者やアズビオの社員が、苗植えなどの営農指導を実施。
となっています。
アズビオでは、
・「週末菜園」を楽しむサラリーマン
・野菜づくりに興味のある団塊世代
を、会員に想定。
また、農業資材・機材等の販売との、相乗効果を図る狙いもあるそうです。
更に今後は、農業法人化も視野に入れており、3年以内には収穫野菜のネット販売も開始して、農業関連事業の年間売上高1億円を目標としているとのことです。
企業が運営する貸し農園ですが、地域に溶け込んで、末永く運営されることを期待したいです。
※参考
・株式会社アズビオ|芝草管理の最新理論に基づいた商品の開発と技術をお届け-築地農園(ついじのうえん)
http://www.azbio.jp/tuiji.html

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