下記リンク先記事では、福島県・仙台市南部にある農村「坪沼地区」で、4年前に結成された地域おこしグループ「やるっちゃツボヌマ」の取り組みが紹介されています。
河北新報ニュース 【連載】杜の都~明日へ提言(7)「やるっちゃツボヌマ」会長・山田義正さん(77)/地域おこし、二人三脚で
この記事の中で、「やるっちゃツボヌマ」が運営する市民農園について、
・農家が栽培を直接指導しており、現在は3期生を迎えている。
・タケノコ狩りや炭焼き、収穫祭といった、手作りの企画も実施している。
これらのイベントには、大勢の家族が訪れている。
・農園では毎週のように、農作業を楽しんでいる夫婦の姿がみられる。
最近は、移住を希望する相談もあるが、市街化調整区域の規制のため、新しい住居の確保等は容易ではない。
現在は、土地利用緩和の要望を出している。
といった内容が記述されています。
自主的な地域活性化を目指す組織が、市民農園・貸し農園を運営しているケースは、全国でかなり多いんでしょうか?
※参考:
・NOSAI宮城
http://www.nosaimiyagi.or.jp/img_sinbun/miyagibann/20061102.html
・東北農政局/教育ファーム・農林漁業体験コーナー
http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/syokuiku/4_farm/taiken.html

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